落合博満野球記念館に行って来た

昨年のリベンジすべく南紀まで行ってきますた。

最後の最後まで(元旦の朝まで)迷ったけど、え?何をって・・・ドアラさんとどっち行くかですよ。セントレアの。

東京からバスで到着したのが朝の6時ごろ。その後1時間くらい朝マックしつつ熟慮に熟慮を重ねた結果、
今回は落合>ドアラで行くか・・・と。
せっかく誘ってもらったのだし、なにより自分より遠方から来るお方ばかりという事実がやはり大きかったです。。。みんなパワーあるなあ。

名古屋から最寄の駅太地までは・・・



太地から先は、町営の循環バスに乗り平見公園で下車後、落合記念館まで徒歩で行くか、太地駅からタクって(10分くらい??)直接行くかになります。

ウチらは今回町営バスに乗りました。しばらくすると・・・

Σ(゚∀゚ノ)ノキャー

『お、お、おちあい、いるってーーーっ!』



滞在中の文字が↑
こんな風景を眺めながらバスは進んでゆきます。
バスを降りた途端、んなんじゃあ、こりゃああああの暖かさ。
さすが、黒潮パワー炸裂の南紀は違う。遠路はるばる南下してきたことを実感しました。
前夜は名古屋みぞれ模様だったらしいけど、若干トロピカルな気候の太地に感激~♪

平見公園で下車後、てくてく歩いていくと見覚えのある建物が近づいてきました。
横を通り過ぎる時、館内の入口付近に人が集まってる様子が目に入り、一気に最高潮に!

落合博満野球記念館

あ、館内は撮影禁止ということで、発表できる写真が無いことを先にお断りしておきます。
写真だと様子が一目瞭然でお伝えできるのですが、NOということで、館内写真無しのレポになります。
唯一撮影可能なオチ愛、いや、落合銅像を撮って来るの忘れたし。(沢山の人がレポしてるので検索すればどんなのか分かります)

正月早々、ココに来るみんなの狙いはやっぱり監督を囲んでのミーティングでしょう。

監督が、

みんなからの質問に答える、サインする、一緒に写真・・・をランダムループしてくれます。

監督が大好きな人にとっては、これ以上に至福なひとときは存在しないでしょう。

その間、みんな自然と直立不動になってるのが笑えたw

自分も例外ではなく、シーズン中の納得のいかない采配でたまった鬱憤をあれもこれもぶつけてやろう!と、 意気込んでいたのですが、監督を前にすると、石のように固まってずっとガン見し続けるしかありませんでした。うぅ。

ボールにサインを貰うタイミングを見つけるだけで精魂尽き果てた・・・orz

落合監督サインボール
館内撮影は×なのですが、レセプションでお客さんをお迎えしたり、質問に応えたりするちょっとした合間を狙って、みなさんかわるがわる一緒に撮ってもらってました。というわけで、自分も・・・・

落合監督と

その場には最近ご結婚された息子のフクシくんと奥さんもご登場。
フクシくんはすごく感じのよい青年。友達になりたい。。。ムリと思うけど。いや、スカイプ婚とか既存の概念にとらわれない行動が出来る方だから可能性あるかも。。。

※写真はOKしてもらったけど、館内だしグレーゾーンということでシルエットだけにしときます

落合福嗣と
で か い
で、2階にある喫茶店(ベースボールヒーロー)では、フクシくん、奥さん、ノブコさん、プラス監督で落合一家勢ぞろい。

4名はそれぞれお客さんに混ざって、普通に談笑してました。
お正月とはいえ、なにこの超豪華な空間。。。

自分は途中で監督がカウンターの中に入ってちょっとゴソゴソするのにもいちいち目が釘付けで・・・
全くリラックス出来ませんでした(笑)。。カッチカチくつろぎのティータイムのはずなのに。。。

ユニを脱いだ南紀モードのカントクを一言で表現すると・・・

すげーオーラを放ってる親戚のおっちゃん

オーラの部分は容易に想像できるかもしれませんが・・・その一方で・・・

お客さんのお子さんに向かって、自分のことを指差して『ヒロちゃん、ヒロちゃん』言ってたのには吹いたw
(ヒロちゃんというお子さまが来てて、自分も博ちゃんというのだよ、と言いたかったらしい)

(;・∀・)カ、カントク・・・??カワイイ可愛すぎる。。。

さて、噂の高額な入館料の2000円についてですが、ここまでじっくりふれあいタイムがあって2000円ならズバリ安い!といえるでしょう。

中日ドラゴンズ2010カレンダー (いやらしいこというと、1230円のカレンダーがもらえるのだから、実質770円。セコッ (・∀・)ヤメレ!! )
←フクシくんの著書

なんでもフクシ本によれば、ノブコさんはこの値段でも来たいという人だけ来てもらえれば結構というスタンスのようです。たしか、1万円でもいいくらい、とも言ってたような・・・

さて、記念館のある南紀という場所ですが、名古屋から楽勝で日帰りできる場所と思わ れがちですが、これは全ーーーーくの誤解です。

落合記念館のある太地は、決して日帰りでゆくところではないです!紀伊勝浦は南紀勝浦温泉で有名な場所で、温暖でのんびりするにはサイコーの場所です。
ただ、刺激的な娯楽施設は無いので、超シティ派の人にはオススメしないかな。

日帰りはアカンといいつつ、我々は日帰りだったんですけど。。昨年もそうでしたが、温泉なしで紀伊勝浦を去るときの虚しさといったら!後ろ髪を思いっきり束で引かれる中、無理やり名古屋に戻ってきました。

これぞ、「南紀!弾丸トラベラー」

あちきですか?もう落合信者ということを認めざるを得ないかな。マスコットから入って早4年。正月早々のオチアイ詣まで一気に駆け上がってきた感じ。まさか自分が監督に傾倒してゆくなんて全く想像してなかったなあ。
来年はノブコさんとちょっとでも絡めたらいいな~(絡めたら・・・ってあーた、ノブコさんマスコットじゃないし)

監督+落合ファミリーのみなさん、おやすみのところ、大変ありがとうございました。

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